L『E』MONCELLOではありません! ~ チョイス・レモンチェロ ~

えー、人間誰しも、思い込み・勘違い・先入観で間違って覚えてしまった言葉のひとつやふたつはあるかと思います。
まあ、たいていの場合は日常生活を送る中で間違いを指摘され修正されていくわけですが・・・。
そういえばまだ東京で働いていた頃、「既存(きぞん)」を「がいぞん」って読んでた子がいたなあ。
・・・・・ってな事を思い出し、改めて調べてみると正しくは「きそん」だったり。
・・・ってなわけで今回はそのあたりの話からです。
「レモンチェロ」→「リモンチェッロ」
果実系のフレーバーなら「マンゴー」や「アップル」みたいに、単純に「レモン」でいいはずなのだが、なぜ「チェロ」が付くのか?
「レモン」を「チェロ」ったから「レモンチェロ」?
そうするとただののレモンとは異なる味付けのはず。
うーむ・・・では、「レモンチェロ」とはいったい何なのか?
レビューを書くに当たり、まずはそのあたりの疑問をグーグル先生にぶつけてみた。
あれ?・・・「レモンチェロ」が「リモンチェッロ」に訂正されとる。
とりあえず、検索トップの Wikipwdia へ飛んでみた。
リモンチェッロ
リモンチェッロ(Limoncello)とは、イタリアを起源とするレモンを用いたリキュール。伝統的なレモン・リキュールとして1つのジャンルを築いており、家庭などで作られる以外にも、複数の酒造メーカーが製造している。なお、リモンチーノ(Limoncino)などとも呼ばれる。
うーむ、イタリアのお酒か・・・こんなオサレっぽいお酒、近所で売ってるんかな?
さらに調べてみると「レモンの香りと甘い味」が特徴で、原材料は「アルコール、砂糖、レモンの皮」と、どれも口にしたことのある物ばかり。
マンゴーと違って実物の味については想像で補える範疇のようなので、酒屋にダッシュするのはひとまずやめておくことにしよう。
製品名の「レモンチェロ」についても、そういうお酒をあらわす一つの単語・・・ということで落着・・・・・。
・・・・・・・・・・・あ。
LEMONちゃう!LIMONやん! Σ(゜凸 ゜)
うああ!よく見たらパッケージにもちゃんと書いてある!何故間違った?! ∑(゜凸゜ノ)ノ
・・・って、日本では「レモンチェロ」って英語読みだわ、ネット通販から何からこの名前だわで、こっちも当然「Lemon」と思ってしまうわ!
・・うう・・・・・・・用意してた写真データの名前、全部直すのか・・・。 ε=( ̄凸 ̄ll) ハアッ…
↑記事を書き始めてからそんな事がありまして・・・で、↓ここからいつもの能書きです。
いつもの能書き

前回のマンゴーと同じく、製造国デンマークのマックバレン製。
お値段は15g、400円(133.33円/5g)380円(126.67円/5g)。
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マンゴー同様に30g、750円(125円/5g)710円(118.33円/5g)のパッケージもあるので、グラム単価を重視する方はそちらをオススメです。

付属ペーパーはいつもどおりのカットなし、50枚入り、フリーバーニング。
うーん・・・、やっぱり内容量に対してペーパー50枚はどう考えても多いんだよなあ。
いっその事、15gパッケージの方はペーパー無くしてそのぶん安くしてくれた方がいいんじゃなかろうか?
開封
シャグの状態もまあ、マンゴーと同じ。
全体的に明るめのブラウン、細切り絡み系、加湿済みで巻きやすいタイプ。
そして匂いは、「スーッ」より少し強めの「ツン」とした酸っぱい柑橘系・・・プラスちょっと芳香剤っぽい感じがしないでもない。
そして「リモンチェッロ」は砂糖が使われた甘いリキュールのようですが、シャグの状態で嗅いだ限りその手の甘さは感じませんなあ。
いや、リモンチェッロの匂い嗅いだことないんで、本物がそういう匂いがするのかどうかわかりませんが・・・。
いつものようにレギュラーフィルターとセミスリムで巻き巻き。
とりあえず (* ̄凸 ̄)y=~~~~~~ スパァ…
チョイス・レモンチェロは・・・
レモン系のフレーバーは初めてなんですが、うーん・・・、味としては完全に「酸っぱい」より「甘い」寄り、でも甘ったるくは無いですね。
シャグの状態だと「俺はスッパイぞーっ!」っと主張していましたが、実際吸ってみるとそういうダイレクトな酸っぱさは後ろにまわっている感じです。
メンソール・・・まではいかないにしろ、その手の抜けるような喫味を想像していたので「あの匂いからこの味になるのかー」と、ちょっと意外でした。
なんだろう?味覚としては甘いけど、嗅覚から酸っぱさが入ってきて、それが渾然一体となって清涼感のある甘さを演出している・・・みたいな?・・・違うか?
着香の具合はほどほどで、直近でいうとマンゴーよりは薄味ですがこの味には合っていると思います。
甘さ控えめ(?)で着香と素のタバコのバランスが非常によくまとまっているし、何より気軽にお試しできる15gパックがあるので普段フレーバー系は吸わないという人にもオススメしちゃいます!
最後にマンゴーを吸い終わったときにも思いましたが、個人的にフレーバー系は常喫より時々吸って楽しむ方が合っているようで、変に量が多かったり値段が高かったりするとそれだけでちょっと手を出しづらいです。
そうするとこのくらいの量、このくらいの値段でちょうどいいのかなー・・・と。
マックバレンだけでなく他のフレーバー系シャグも、このくらいの少量パッケージを出してくれるといいなー・・・と。
タバコの値段(・・・と言うよりタバコ税)も上がることですし、各メーカーさんそういった方向でも対応してくれると嬉しいんですけどねー。
さて今回、スペル間違いから横道に逸れてちょっと時間がかかってしまいましたが、シャグのレビューに関してはリアルタイムに追いついてきました。
あと残るはスタンレー・ラズベリーだ!
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コメント一覧
午後の紅茶レモンティーっぽい風味ですかね?
この前、コルツバニラを缶で購入したら紙が50枚でした。
グラム単価はパックのと変わらないのでなんか損した気持ちになりました・・・
とりあえず、この中に似たような風味のものは無かったっす。

コルツwww。
パウチの40gでも足りなくなるのに、100g缶50枚ってそりゃ少なすぎw。
食卓レモンっぽいのですかね?
うーむ、それは現物を知らんのでなんとも・・・・・。
けど、調味料系のレモン風味では無いと思う。