人間はなんでも発酵させちまうよな! ~ ドミンゴ・シガーブレンド (旧 ドミンゴ・ブラック) ~

黒タバコが葉っぱを堆積発酵させるものだと知って、昔読んだ「もやしもん」という漫画で「人間はなんでも発酵させちまうよな!」みたいなセリフがあったのを思い出しました。
それはともかく、今知る限り最後の手巻き黒タバコ「ドミンゴ・ブラック」行ってみます。
のうがき

何故かこれまたベルギー製。
フランドリア、ラスタ、ドミンゴと手巻き用の黒たばこは3つとも本家のフランスではなくベルギー製ですが、コレ何か理由があるんでしょうかね?
価格等、3つ並べてみるとこうなります。
銘柄 | 内容量 | 価格 | 5g単価 | 生産国 |
フランドリア・ブラック | 25g | 620円 590円 | 124円/5g 118円/5g | ベルギー |
ラスタ・ブラック | 25g | 620円 580円 | 124円/5g 116円/5g | ベルギー |
ドミンゴ・ブラック | 40g | 920円 850円 | 115円/5g 106.25円/5g | ベルギー |
パッケージ価格は少々お高いものの、グラム辺りの単価はチェ(116円/5g)、コルツ(118.75円/5g)等の 110円/5g をさらに下回る 115円/5g106.25円/5g!。
付属ペーパーはドミンゴのオリジナル・・・ですかね?。
カット有り、50枚入り、そして接着無しです。
それにしても付属ペーパーって内容量に関わらず50枚か60枚の決め打ちなんですね。
まあ、コレ用に80枚入りとか作って変にコスト上がるよりはいいのかな?
開封
シャグの状態は・・・、ラスタと同じような感じで若干乾燥気味。
色合いは、今開けてるドラム・メンソールと比較すると、若干黒っぽい程度でしょうか。
開封直後のおそらく一番濃い状態のとき紅茶っぽい印象の香りで、少なくともラスタよりは黒タバコの特徴が出てる感じがしています。
ちなみにジタン・カポラルと比べると、向こうが牧草的な感じに対して、コチラはもう少し酸味のあるような香りです。
今回もフィルターはレギュラー、レギュラーロング、少し細い7mmロングで試してみます。
合わせのコーヒーは先日はたやまさんで購入した「インドモンスーン」です。
淹れる前の豆の状態では苦味が前面に出てきそうな香りでしたが、どうでしょうか?
吸ってみた感じは7mmロングが一番バランスがいいと思いました。
他2つは、酸味が強すぎるのか口の中がちょっとピリピリする感じが残るのですが、7mmロングはそこまでいかず、酸味が程よく感じられます。
ちなみにインドモンスーン、やはりいつも飲んでるタンザニア系より苦味が強かったです。
もう少し粗く挽いたほうが良かったか?
しかし、この苦味のおかげでタバコの酸味が引き立ったのかもしれないしなあ・・・。
ドミンゴ・ブラックは・・・
ジタン、フランドリアよりはマイルドな印象、そしてラスタと比べると確実に黒タバコ度は上。
【黒タバコ度:中】といったところでしょうか?
順位としてはこうなります。
ジタン・カポラル >> フランドリア・ブラック > ドミンゴ・ブラック > ラスタ・ブラック
黒タバコの「ズシーン」と来るるような重みは緩和されているような感じなので、ラスタでは物足りないけれどフランドリアはちょっとキツイという向きにはオススメです。
それにしてもジタンの匂い、前はもう少し強烈な印象があったんですが今回はそこまでの衝撃はありませんでしたね。
黒タバコ慣れしてきてるんでしょうか?
あと、あまり関係ないですが、コレまでのところ 7mmフィルターは普通のレギュラーに比べて巻きやすい感じもしますんで、常備品でもいいかもしれないと思いました。
さて、黒いやつ連投したから次は甘系のフレーバーかな?
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