ダンヒル受難曲 ~ ダンヒル:ローラガスと47年前のロンドンミクスチャー ~

新しい自転車道ネタ、第1回が無事終わったんでちょっと息抜きにコレ書いてます。
えー、ダンヒル物がまた出てきたので、そのご紹介を。
ダンヒル・ローラガス フリントガスライター
もらう時に説明されたのであるのは知ってました。
ただ、使う気が全く起きなかったのでそのまま放置してましたが・・・。
もし、もらった直後から使い出していたら、パイプももっと早く見つけていたかもしれません。
説明書
表紙:「dunhill ROLLAGAS RULERLITE & WHEATSHEAF LIGHTERS」
裏面:「425/74/288 RRW PRINTED IN ENGLAND」
箱背面:「Ref DU 72/105 V swiss made」
まあねー、そりゃあ自分も吸い始めたころは、格好つけてZIPPOとか持ってましたけどね。
金属製のライターって・・・とにかく重い!重くて面倒!
シャツの胸ポケットに入れると重みで服が変にヨレる。
ジーンズの後ろポッケは座る時ジャマ。
ウエストバッグとかポーチとか色々試したけど結局、面倒くさくなって「100円ライターで良いや」ってなった経緯があります。
まあ、時々はまた格好つけたくなってZIPPO買おうかなと思うこともありますが・・・。
とにかく、たかだか携帯火付け器具ごときに気を使わなきゃならないようなモノは持ち歩きたくないんですよ。
第一こんなものをいつどこで使えと?
キャバクラ?
無いよ無い無い。
この辺にそんな都会的な大人の社交場は無い。
そんなわけでコレは封印決定。
すまんね親父殿、せっかくくれたのに活用してやれんで。
でもまあ、しょうがない。
それよりも問題は・・・。
ダンヒル・ロンドンミクスチャー

・・・って書いてあるよね、どう見ても。
表に書かれた英文はこう。
DUNHILL LONDON MIXTURE
A HARMONIOUS BLEND OF MATURED VIRGINIA AND ORIENTAL TOBACCOS
SOFT AND MELLOW FLAVOUR SUBTLE FRAGRANCE
これをグーグル先生に翻訳してもらったらこんな感じ。
ダンヒル・ロンドン・ミックス
成熟したバージニアとタバココの巧妙な混合
柔らかく落ち着いた風味のフレグランス
先生・・・「タバココ」って何すかw
それはともかく、1文字たりとも日本語使われて無いから国内販売物では無いですよね。
現行の輸入物ともデザイン違うし・・・。
・・・って事はだ、パイプ&ライターと同じ日に税関を通過したものである可能性は非常に高い・・・というかむしろそのほうが自然?
そしてこの2つの税関検査印の日付は1971年11月23日。
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つまり・・・コレも・・・・・47年前の・・・・・・・?
どうする?・・・コレ。
どうしたらいいの?
あ、なんか心なしか・・・・・カ、カビの匂い・・するんですけど。
・・・・・中からじゃないよね?
たまたま保管してた場所にカビが生えて、その匂いが缶に付いてるだけだよね?
・・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
よし、わかった!

開けよう!
いつになるかわからんけど、その覚悟が出来たとき開けよう!
そしてその時こそ、あのパイプを使う時なのだ。
あのー・・・諸先輩方に質問なんですが・・・。
タバコってワインみたく寝かせたら寝かせた分だけ熟成される・・・・・とかありますかね?
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