「FRUITY」の文字は伊達じゃない ~ エクセレント・キールロワイヤル ~

パイプの方を本格始動する前にまず、書きかけの記事をお片づけ。
と言うわけで、今回はコレ「エクセレント・キールロワイヤル」です。
ちょっとだけ能書き
パウチに描かれた絵からしてカシスフレーバーって事でいいんでしょうか?
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製造国表記は「MADE IN EU」ですが、その右には・・・・・「BERLIN GERMANY」とあるので、ドイツ製ですね。
40g入り1040円、130円/5g1000円、125円/5g。グラム単価でみてもお高めの商品です。
付属ペーパーは今回初の「TENNESIE Orange」、カット無しの60枚入りです。
なお、パウチに接着されてませんので、紛失注意です。
・・・おっと、忘れるところでした。
今回も塩田屋さん購入の証、手書きの値札でゴザイマス。
開封
・・・の前に、未開封の状態で軽く匂いを嗅いでみましたが、スタンレーのカシスと似たような系統の香りですね。
もっとも、あちらは開封前でもハッキリわかるくらい香りを放っていましたので、元気と言うかヤンチャというか、若々しい印象だったのに対し、こちらは・・・・・、少し落ち着いた大人の香り・・・といったところでしょうか?
では、今度こそ・・・開封!
おっと、これは・・・。
未開封の状態では隙間から漏れ出たものがほんんり・・・くらいの感じでしたが、開封すると閉じ込められていたものが一気に解放されたかのように濃厚な香りを発しています。
何だろうコレは・・・グレープ味のガムがこんな感じだったような・・・。
強すぎて逆に多少の安っぽさを感じてしまいますが、不快ではありません。
むしろ、落ち着いた頃にはちょうどよくなるであろう素性の良さを感じさせる香りです。
でもこの香り、知らない人が嗅いだら絶対タバコだとは思わないでしょうねw
シャグの状態はこんな感じ。
若干明るめの茶色で細切り・・・よりは少し太めですか?
加湿されているのですぐに巻いてみます。
・・・いや、されてなくてもすぐ巻いちゃいますけどねw

はい、出来上がり!
シャグの状態では強すぎた香りも、いい感じに落ち着いてます。
今回はチャコールロングの方から・・・。
ほおうっ! ∑ (⊙凸⊙)
シャグの状態からはもっとパンチのある甘酸っぱさを予想してましたが、意外にも酸味の抑えられたほんのり甘いテイストです。
レギュラーの方は、・・・フレーバーのものなのか、タバコのものなのか少し酸味がプラスされたような感じで、味としてはこちらの方が好みですかね。
試しにフィルターなしでも吸ってみましたが、若干辛く感じたのは吸い方が下手だからでしょうか?
エクセレント・キールロワイヤルは・・・
語弊覚悟で言っちゃいますと、「大人になったスタンレー・カシス」・・・ですかね?
とにかく、シャグの状態ではパウチに書かれた「FRUITY」の文字は伊達じゃないってくらい濃厚な香りなのですが、実際吸ってみるとヘンにそこだけ突出するような事も無く、むしろ落ち着いてフレーバーを楽しめる感じです。
バランスが絶妙なんでしょうか?
ただ、短期にずーっとコレを吸い続けるのは楽しくないと言うか。ちょっともったいない気はしますね。
ノンフレーバーをメインに吸ってる時に時々これって感じで、他と平行して時間を掛けて消費していくのがいいかもしれません。
量が多めで値段もお高め、ちょっと手を出しにくい感は否めませんが、その価値は十分にあると思います。
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