イロモノでは無かったのか! ~ エクセレント・マンゴー ~

手持ちの中で、購入してから日にちが経っているのはコレとガンドゥン3種のみ。
まずはコレから行ってみます。
マンゴーフレーバーはチョイスで一応の経験アリですが、果たして違いはあるのか無いのか?
能書き


製造はドイツのプランタ・タバコ製作所。
購入当時のお値段40g、950円(118.75円/5g)。
※2018/10/01以降の価格:990円(123.75円/5g)
本家のWebページはこちら。
Planta Tabak Manufaktur ‐ Familientradition seit 1956
http://www.planta-tabak.de/
これまたドイツ語なのでちんぷんかんぷん。
最初の訪問で「Sind Sie 18 Jahre alt oder älter?(あなたは18歳以上ですか?)」と年齢確認が入るので「JA(はい)」、または「NEIN(いいえ)」をクリックしてください。
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- Über uns(私たちについて)
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- Rohtabakeinkauf und Rohtabaksorten(生タバコの買い物や生タバコの品種)※直訳
「Unsere Marken(私たちのブランド)」メニューから、各種製品に関するページを閲覧する事ができますが、それ自体には簡単な説明だけで具体的な製品紹介はありません。
各ページ最後の赤文字の「hier」をクリックするとそれぞれの製品が掲載されたパンフレットのPDFファイルが開きます。
手巻きはファインカットに分類されると思うのですが、何故かエクセレント・ブランドの製品がどこにも見当たりませんでした。
「Rohtabakeinkauf und Rohtabaksorten(生タバコの買い物や生タバコの品種)」のページでは、製品に使用しているタバコ葉の解説があります。
各種写真付きですので、読めないまでも一見の価値ありです。
開封
・・・の前に、パウチから漂う香りをチェック。
若干、香りに元気が無いような気もしますが、これも「やっちまってる」んでしょうか?
一抹の不安を覚えつつ、まずはシールを剥がしてペーパーをチェック。

付属ペーパーは TENNESIE Orange カット無しの60枚入り。
見た感じ燃焼剤あり(フリーバーニング)ですかね?
キールロワイヤル同様、パウチに接着されてませんので紛失注意です。
そしていよいよ開封!
シャグの状態は・・・、若干パサついてるような気もしますが、触った感じある程度しなりがあるのでこのままでも大丈夫そうです。
そして、意外な事に香りに劣化したような印象が全くありません。
ちょっとガムっぽい・・・というか人工物っぽい感じがしますが、同じエクセレントのキールロワイヤルも開封直後はそんな印象があったので特に問題は無い・・・・・と思いたい。
チョイス・マンゴーと比較すると、向こうが酸味を抑えて甘さを前面に出した香りとするなら、こちらはやや酸味が勝っているような感じでしょうか。
今回はレギュラーフィルターのみで巻きます。
(* ̄凸 ̄)y=~~~~~~~ スパァ…
(  ̄凸 ̄)y=~~~~~~
εε= ( ̄凸 ̄ )y=~~~~~ フゥッ…
( ̄凸 ̄ )y=~~~~~~
( ̄凸 ̄)y=~~~~~~
d( ̄凸 ̄)y=~~~~~~~ 旨っ!
エクセレント・マンゴーは・・・
シャグから漂う濃いめな香りから、吸う前はフレーバーの味が突出してくるのかと思っていましたが、実際吸ってみるとフレーバーとタバコのバランスが実にイイです。
おまけに重くないから、何かスパスパ吸ってしまう。
そういえば、キールロワイヤルもシャグの香りは濃かったけど、吸ってみたら・・・ってパターンでしたね。
エクセレントブランドの製品は全てこういう方向性なんでしょうか?
正直、マンゴーなんて普段口にする類の果物ではないので、個人的にはイロモノ的な位置づけでしたが、これは認識を改めざるを得ないですね。
内容量40gなのでパッケージ単価はちょっとお高いですが、吸ってて飽きの来ない絶妙のバランスは常喫にも向いていると思います。
さて、今あるシャグが終わったら、つぎはいよいよガンドゥンだ!
おまけ(その1):シャグのカット比較
直近で開けたブルーノートに比べて少し刻みが荒い気がしたのでついでに、今開けているシャグを並べて比較してみました。
単体で扱っているときはあまり意識していませんでしたが、こうして並べてみると改めてカットの違いがよく分ります。
(太)アメスピ → エクセレント → ブルーノート → チェ(細)
一番細いチェは本当に糸のように細いシャグが複雑に絡んでいて、塊をつまんでちょっと無理に引き離そうとすると絡んだシャグがプチプチ切れる感触が伝わってきます。
逆にアメスピは、絡むというよりか寄りかたまってる感じなので、加湿前はもとより加湿後も簡単にバラけてくれます。
エクセレントは絡んではいますが、寄りかたまっている部分も大きいのか解すのは楽です。
ブルーノートはエクセレントとチェの中間・・・よりややチェ寄り。
絡まってる部分が大きいので摘み上げると、このようになります。

おまけ(その2)
「まだあったんかい!」という声が聞こえてきそうですが、はい、まだありました。
賞味期限はこのとおり、まだまだ全然余裕です。
マンゴー食べながら、マンゴーフレーバーのタバコをくゆらす。
なかなか贅沢な時間・・・なのか?
ちなみに、喫味の方はマンゴーの甘さに負けてフレーバーの味はほとんどわかりません。
何か、ノンフレーバーのタバコ吸ってるような感じでした。
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ディスカッション
コメント一覧
シャグって最後の方は残りカスみたいのしか残らなくないですか?
そのカスも吸ってます?
なんか開封時とカスを比べると全く味が違う気が。
最初に全部出してカスから吸ってみようかな?
確かに、最後の方になると粉になったやつが残るね。
自分は、終わりが近づいてきたら普通の状態のやつに混ぜて吸ってる。
それでも残ったら他のシャグに混ぜて吸ってるかな。
粉になっちゃうと単に燃えるだけでタバコの旨みとか出てこない(?)・・・と思うのでヴェポで吸った方がいいのかも知れんけど。
あと、まだ確かめてないんだがアレって最初からあるだけじゃなくて開封してから時間の経過と共にできてくものじゃないのかな?
シャグの乾燥した部分が何かの拍子に細かく折れてって、最終的に粉みたいになる→底のほう溜まっていく・・・みたいな?。
そう考えると、カットの細いシャグほどそうなりやすいだろうし、チェに粉残りが多い気がするのも単に気のせいじゃないかも知れんのよな。
うーむ・・・コレは今後の研究課題になる・・・のか?
なるほど。
中の出し入れや擦れ摩擦など繰り返しカスとなる。
確かに最初と最後の方はシャグの長さや太さが短くなってる気がします。
次はガンドゥン空ける予定だったけど、その前にアンバーリーフあたりで確かめてみようかな?