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新旧F6F ~ カラーリング以外の変更点 ~

2019-05-26 17:50折りたたみ自転車,雑談,雑談:自転車系

シルヴァF6F F6F ヘッドチューブまわり
シルヴァF6F F6F ヘッドチューブまわり

今回はちょっとマニアックというか、先日気づいた新旧モデルの違いについて書いてみようと思います。

特に告知はされていないようですが F6F(おそらくF8Fも)ですが、新旧でカラーリング以外にもちょっと変更された(かもしれない)箇所があります。

右側に付いてる?

自分がそれに気がついたのは、ホームセンターに展示されていた旧F6Fを見たときです。
サイコンのケーブルの取り回しで何度となく見ていたそれが、自分のF6Fと違っている・・・。

真っ先に浮かんだのが、まだ購入先を検討していた頃たまたま見かけた「ホームセンターや家電量販店は専門店と違って組み立てがいいかげん」という評価でした。

これもその類の話なのでしょうか?
帰宅後、念のため確認してみると、自分のF6Fのそれはやはり右側ではなく左側です。

自分のF6Fが組み立てを間違えているのかとも思いましたが、購入先は実家近くにある昔ながらの自転車屋さんで、ここが間違うとも思えない。

さらに『念には念を』と、付属の手順書や、カタログ写真で確認、これは左側で間違いのなことを確認しました。
そんなこんなで、しばらくの間は「やはりホームセンターの組み立てはいいかげんなのだな」などと失礼な事を思いながら、数日が過ぎてゆきました。

あれ?みんな右側?

その思い込みが覆ったのは、先日の事。
他の人はどんな記事を書いているのか参考にしようとブログを渡り歩き、そこに載っていたF6Fの写真を見たときです。

み、右側・・・?。

念のため、グーグル先生の画像検索でかたっぱしからF6F,F8Fの画像を確認してみると、旧型は全て右側にあります。
これは・・・一体・・・?

問題のあれとは・・・

手順書には『ハンドルポスト折りたたみ部』と書かれている部分です。

自分のF6Fはハンドルをまっすぐにした際、これが車体左側に来るようになっています。
・・・が、旧型はすべからく車体右側に存在しているのです。
しかし、これが右にあると・・・
旧型F6F ハンドルポスト折りたたみ部が右側だと折り畳めないどういう事?こういう事?

ところが旧型の写真を見ると、ハンドルバーがフレームの間ではなく、新型と同じに外側にあるんですね。
同じ手順で折りたたんだらどうしたって内側に来るはずなのに・・・。
おかしいぞ?とさらに詳しく見ていくと・・・。

ようやく気がついたんです。
フロントフォークの向きの違いに。

旧型と新型では折りたたむ手順が若干異なるものになっているようです。

■新型:車体前部をそのまま後ろに折りたたむ。(フォークのオフセットは後を向く)
新型F6F 折り畳み方

 
■旧型:ハンドルを常に前向きして折りたたむ。(フォークのオフセットは前を向く)
旧型F6F 折り畳み方最後に

メーカーに確認したわけではありませんが、新旧で小さな仕様変更があったことはほぼ間違いないと思います。
カタログから抜き出したと思しき、旧型の折りたたみ状態の写真では、確かにフォークのオフセットが右向き(組み立て時の前方向)になっています。

どちらがやりやすいかは人によって変わるのかもしれませんが、ブレーキケーブル(リア)、ディレーラーケーブルを変にこじらなくてすむ新型の方が理にかなっているように思います。

こんなふうにこつこつと改善を重ねていく姿勢はさすがブリジ
ヂストンと言ったところでしょうか?


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