★掲載記事中のタバコの価格について
2020/11/23:表記はこんな感じでぼちぼち書き換え始めてます。
2020/10/01以降:640円(128円/5g)
2019/10/01以降:600円(120円/5g)
2018/10/01以降: 580円(116円/5g)
2018/09/30まで: 550円(110円/5g)


ペットボトルケース再び! ~ 輪行バッグ収納袋 ~

2019-05-08 20:15アクセサリー,折りたたみ自転車

ペットボトルケース再び
輪行バッグを入れたペットボトルケースをシートポストに括り付け所

以前に100均で購入した1.5リットル用のペットボトルケースを輪行バッグの収納袋にしようとしましたが、どうにも収まりきらなかったためこれを断念・・・・・という事がありました。
※詳しくは「ペットボトルケース試してみました」参照。

・・・・・が、先日ダイソーに立ち寄った際、同じ物の2リットルバージョンを発見!
さっそく購入。試してみることにしました。

果たして輪行バッグ収納袋として使えるのか?
それとも夢破れて単なるペットボトルケースと成り果てるのか?

サイズ計測

いきなり入れてみて「ハイ、OK!」「ハイ、ダメでした!」というのも少々味気ないので、まずはサイズの計測から。

ペットボトルケース:高さサイズ比較(1.5リットル&2.0リットル)

高さ(?)方向に関しては両者ほぼ同じ、口まで約26cm、口の部分を含めて約31~32cm。

ペットボトルケース:直径サイズ比較(1.5リットル&2.0リットル)

直径(?)関しては1.5リットル用:約9.7cm、2リットル用:約12cm。

上記計測結果を基に体積をまとめるとだいたいこんな感じでしょうか?

1.5リットル用2リットル用
直径(外周)9.7cm12.0cm
口まで高さ26.0cm26.0cm
体積1920.3ml2939.0ml
全高高さ32.0cm31.2cm
体積2363.5ml3526.8ml
※直径の値は外側を計測しているので、内に入る物の体積はこれより小さくなります。

収納してみる

輪行バッグをこれまでと同じたたみ方でケースに収納するとこうなります。

輪行バッグをペットボトルケース(2リットル用)に入れた状態

バッチリ!ピッタリ!・・・とはいきませんでしたが、まあこれくらいなら口紐を絞れば全然OK!

これをメインフレーム下に付けると・・・。

輪行バッグをメインフレーム下に付けたところ
輪行バッグをメインフレーム下に付けたところ

輪行バッグをメインフレーム下に付けたところ(後部のアップ)
輪行バッグをメインフレーム下に付けたところ(前部のアップ)


 

シートポストに付けると・・・。

輪行バッグをシートポストに付けたところ
輪行バッグをシートポストに付けたところ

うーん・・・、どちらもすこし収まりが悪いので輪行バッグを畳みなおし、改めて入れてみます。

輪行バッグを畳みなおして収納

輪行バッグを畳み直してメインフレーム下に付けたところ
輪行バッグを畳み直してシートポストに付けたところ

ふむふむ、どちらもなかなかいい感じに収まっているのではないでしょうか。

染めQエアゾール(黒)購入!

このまま使ってもまったく問題ないのですが、どうせならもう少し手を入れて「DIY気分」を味わいたいところ。

なので車体に合わせて黒く塗ってみました。

塗料は「革・プラスチック・金属・木材・布」をまるで染めたかのように仕上げる、と一部で有名なコレ。

質感を変えずに、多種多様な素材に
染めQシリーズ


ナノ単位の粒子が素材の表面に密着し、まるで染めたかのような仕上がりに。
その密着力は、引っ張っても、ねじっても、割れたり剥がれたりすることはありません。
超速乾で作業性も抜群。革製品のカラーチェンジにも、古く色あせたものの補修にも最適です。

染めQ / 染めQテクノロジィ
http://somayq.com/products/somayq


さっそくアマゾンでポチッっと注文

・・・・・と、思ったのですが、「コレ、ホームセンターとかでも売ってそうだよな」と思い直し、近くのホームセンターに問い合わせ。
ラッキーなことに、2件目で取り扱いのあるお店が判明。

さっそく車を走らせ購入してきたのがコレです!

染めQエアゾール(264ml):ブラック
染めQエアゾール(264ml):ブラック

自分は途中で足りなくなるのもいやだし補修したい革靴・カバンもあるしで、そっちも含めてだから「まあいいか」と264mlを購入しましたが、お値段がお値段なので他に使う予定がなければ、塗装無しにそのまま使うのもアリだと思います。

なにしろ物自体は100均商品。これに1000円以上の塗料代かけるというのはさすがに「趣味の世界」とはいえバランスが悪いですからねw

塗装してみる

ペットボトルケースを黒く塗る

塗装に際しては、開いているダンボールに新聞紙をかぶせて簡易塗装箱を作りました。

他の部分はもともと黒いので、特にマスキングすることも無しに適当にシューシュー吹いていきます。

このとき、一気に大量に吹きかけずにシューッっと吹いて、乾燥するまでしばらく待って吹きかけて・・・と、薄い膜を重ねていくようなイメージで塗っていくといいらしいです。

まあ、この手のスプレーを使った塗装はだいたいそういう方法が推奨されているとは思いますが。

ペットボトルケースを黒く塗っているところ

ペットボトルケースを黒く塗っているところ

ペットボトルケースを黒く塗っているところ

はい、完成!

ペットボトルケース塗装完了

作業時間は記録をとっていなかったので正確なところは不明ですが、1時間はかかっていなかったと思います。
また、全体的に少なくとも4~5回は重ね塗りしていますが、消費した塗料は264ml缶の約3分の1、90mlといったところでしょうか。

最後に

完成直後に試した限りではメインフレーム下が安定するように思えたのですが、先日の横須賀を走った際にせっかくなので、ハンドルやら、メインフレームやら、シート下やらといろいろ試してみました。

横須賀ライド時の取り付け方

最終的にシートポストに括りつけ・・・が一番安定しているように思えたので、もうしばらくこれで試してみることにします。

シルヴァF6F:横須賀ライド時の輪行バッグ取り付け方

サイドステムポーチも黒なので統一はとれてますが、諧調的にグレーとかワンポイントで赤とかでもよかったかも・・・。


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