相棒はコーヒーとジャズ ~ フランドリア・ブラック ~

今回は初の黒タバコ、フランドリア・ブラックです。
まずは能書きからどうぞ。
能書き
えー、黒タバコと言うのは原料の葉っぱを乾燥させた後、堆積発酵してうんたらかんたら・・・、とりあえず普通のタバコとちょっと違うのであります。
紙巻きだと「ジタン・カポラル」「ゴロワーズ・カポラル」がこれ。
両方ともフランスのメーカーですね。
フランス発祥の地タバコなので、あたりまえといえばあたりまえですが。
一方のフランドリア・ブラックは・・・
ベルギー製です。
一時は廃盤の憂き目に会っていたようですが、2年ほど前に華麗なる復活を遂げました。
25gで620円(124円/5g)590円(118円/5g)、手間が掛かっているからかちょっとお高いです。
さて、紙巻の黒タバコは「臭い」との書き込みもちらほら見かけていましたが、果たしてコレはどうでしょうか?
では、開封
ほお、これは・・・。
直近だとペペ・リッチグリーンっぽい気もするが、ちょっと違うか。
すーぅっと来るような感じは似てるけど、こちらはつーんと抜けるようなところが無く全体的に甘みというかコクがあるような・・・。
別段「臭い」というようなことも無くなかなか、好みの香りです。
シャグはこんな感じ。
おおほーっ。
なんだなんだ?この子も、モフモフ系じゃないかw
やっぱり細切り乾燥物はこんな風になるんですねー。
そして付属のペーパーは
スモのグリーン、カットコーナー60枚入り。
25gものに60枚は多いような気もするんですが、廃盤前が30gだったからでしょうかね?
そして巻き巻き~♪巻き巻き~♪。はい、出来上がり。
んー、パウチの中でまとまってる時はリッチグリーンっぽいと思ったけど、巻き上がった状態だと全然印象の違う香りがしますね。
ではまずレギュラーから
おお、この吸い応え・・・いいじゃないですか!
後からペリックっぽい酸味がひゅっと来るのは気のせい?
次、ロングいってみます。
おー、ロングでもコレですか。
・・・まてよ、これはもしかすると・・・・・。
キッチンにダッシュ!
そして、準備完了!
コーヒーと言えばキリマンジャロ!用意したのが、ハイこれ!
細かい事言ってしまえばタンザニア=キリマンジャロではないらしいが、それはそれ。
豆ひき&ドリップ中略。はい完成!
色合いも黒x黒で良い感じですな。
まずはコーヒーを一口、ずずっ。
次いでタバコをほわーっ・・・。
コーヒーの苦味の後、コクのある黒タバコの喫味・・・。
いいですよ!これ!実にイイ!
何というか、非常にリッチな気分になれますわ~♪♪
おっと、コーヒー、タバコとくればやはりここは「ジャズ」ということになるのでしょうが、スミマセンそっち方面にはとんと疎くて・・・。
まあ、ジャズ関係の話は機会を見てこのエピソードに登場する友人から仕入れる事にいたします。
フランドリア・ブラックは・・・

色合い、香り、手触り、味、そしてシチュエーションと完璧に自分好み!
他人にオススメするかどうかはわかりませんが、これは定番で持っててもい良いかも。
あ、少し別袋に分けて加湿中です。
こちらの方は後日、追記いたしますのでしばしお待ちを・・・。
6月18日追記
加湿後のレビュー・・・なのですが、シャグが「ふにゃん」となった以外に、何か喫味が変わったかというと・・・・・うーん。
乾燥したままのヤツと水を飲みながら3本くらい比べてみたんですが、すいません違いがわかりませんでした。
これ以上確かめようっても、無くなっちゃったしなあ・・・。
考えてもわからんもんはわからんので、次回購入時にまたためしてみる事にします。
ブログランキング参加中! | コーヒーギフトハエェージィーエフゥ(゚∀゚) (-凸-;) モウナンデモアリカ.. | ![]() |
最近のコメント