★掲載記事中のタバコの価格について
2019/10/15:表記はこんな感じでぼちぼち書き換え始めてます。
2019/10/01以降:600円(120円/5g)
2019/09/30まで: 580円(116円/5g)
2018/09/30まで: 550円(110円/5g)


始まりはヴェポライザー ~ CigGo:HERBSTICK FyHit ECO-S ~

2019-05-26 17:10ヴェポライザー, おじさんの買い物, タバコ:その他, 喫煙用具

Ciggo HARBSTICK FyHit ECO-S

夏に落とした体調も涼しくなった事でだいぶ戻ってきたようだし、そろそろちょっとぐらい無理しても大丈夫だろう・・・という事で今日2回目の更新。

今回は時々登場していたヴェポライザー、FyHit ECO-S についてです。

ヴェポライザー「FyHit ECO-S」購入経緯

えー、実は自分、喫煙歴は長いですが、半年前まで手巻きタバコの事など興味どころか、そんなものが存在する事さえ知りませんでした。

何でしょうね、やはり環境が一番大きいんでしょうか?

紙巻全盛のこの時代・この日本で、パイプ・キセルの類はまだ映像の世界で目にするとしても、手巻きなんて身近に吸ってる人でもいない限りばまずお目にかかる機会が無いですからね。

なので・・・・・。

CigGo FyHit ECO-S
CigGo FyHit ECO-S

「手巻きタバコ用のシャグが使える。それが無くても普通のタバコを切って詰めれば1本で3~4回吸えるので経済的」

・・・・・( ̄凸 ̄)?

このヴェポライザーについて友人から説明を受けた時、アイコス・グローのような電子タバコということはわかりましたが、手巻きタバコの事など興味どころかその存在すら知らなかった自分は「シャグ?手巻き?何ソレ、美味しいの?」状態でした。

まあ、身近でやってる人がいなければだいたい同じような反応になるとは思いますが。

そんな感じでシャグ伝々についてはいまいちピンと来ませんでしたが、確かに紙巻タバコを根元まで吸うことは無いので、もし1本全部を余すとこなく吸えるのであれば自分の財布だけでなくいろいろな意味で効率良いのは間違いのないところ。

タバコの長さ比較:上から喫煙前、喫煙後、フィルターのみ(キャメル・ライト)
タバコの長さ比較:上から喫煙前、喫煙後、フィルターのみ(キャメル・ライト)

他にもオススメな点を幾つか挙げられましたが、覚えているのは下記3点。

・1回最長10分吸える。
・アイコスのように吸う度ごとに充電しなくていい。
・新型はセラミックチャンバーになって味が良くなった。

とりあえず、アマゾンで調べてみるとスターターキット単体のものから、タバコケース・電子タバコ用リキッドなどをおまけに付けているものまで、同じものが幾つかの会社から販売されています。

その中でも友人にオススメされていたのが、予備のマウスピース3個が付いたコレ。

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説明文には友人の言ったとおり、チャンバーの材質が金属(鉄?)からセラミックに変更されたことで、前機種の Herbstick ECO から大幅に味が改善したとも書いてあります。

CigGo HARBSTICK FyHit ECO-S:セラミックチャンバー
セラミックチャンバー(最近の写真なので汚れてますが・・・。)

細かな性能を気にしだすと「アッチはこうで、コッチはこうで」・・・と比較対象を調べ始めて、購入したのが1ヶ月先・・・ということも自分には十分有り得るので、この時はオススメ通りの品を購入しました。

 

主な仕様・操作方法

設定温度 169℃弱~210℃強まで6段階
内臓バッテリー #18650、2200mAh(約100分)
1回の充電で使用できる時間  179℃以下:約2時間
 180℃以上:約1.5時間
充電時間 約2~3時間
注)充電アダプターは1A以下のものを使用する事
加熱防止 加熱開始から10分(到達時間も含む)で自動電源断
短絡防止 ショート発生時、赤色10回点滅後に停止

ステータスランプの部分がそのまま「電源オン/オフ」・「温度設定」の操作ボタンになっています。

CigGo HARBSTICK FyHit ECO-S:操作ボタン

電源オフの状態からボタン長押し(3秒間)で電源オンになり、白点滅5回の後バッテリー残量が色によって表示されます。
逆に電源オン(加熱中も含む)の状態で長押しをすると電源オフになります。

  • 白:白点灯(50%-100%)
  • 青:青点灯(20&-50&)
  • 赤:赤点灯(0%-20%)
  • 赤点滅:赤点滅(電圧が3.3ボルト以下:要充電)

説明書には「電圧が3.3ボルト以下になると赤点滅」で要充電と書かれていますが、今のところこの状態になった事はありません。
説明書には「電圧が3.3ボルト以下になると赤点滅10回」で要充電と書かれていますが、自分の持つ固体では残量0の場合、白点滅10回の後バッテリー残量を表示する事無くLEDは消灯、電源オフの状態に戻ります。

この状態ではまだチャンバーが加熱される事はありません。
また、温度設定をせずこのまま放置しておくと5分後には自動で電源オフになります。

なお、充電中は温度設定ができない(加熱できない)ようになっているため、充電しながら吸う事は出来ません。

LED 設定温度 設定温度
到達時間
バッテリー残量と使用回数(1回10分) フル充電で
使用できた時間
白:100%-50% 青:50%-20% 赤:20%-0%
水色 169℃以下 48~86秒 5 5 3 130分
青 170~179℃ 50~89秒 3 6 3 120分
緑 180~189℃ 55~93秒 3 5 2 100分
紫 190~199℃ 57~101秒 3 5 1.7 97分
黄色 200~209℃ 58~105秒 3 3 2.4 84分
赤 210℃以上 63~112秒 3 3 1.5 75分

※2018/09/30:全項目計測完了

温度設定は操作ボタンを「カチカチッ」と2回、マウスのダブルクリックの要領で押します。
これを繰り返すたびに設定温度が上がっていきますが、最高温度 赤(210℃以上) の次は最低温度 水色(169℃以下) に戻ります。

加熱が始まると設定温度の色でLEDが点滅、設定温度まで上がると点灯になります。

「到達時間」はこの時の点滅開始から点灯になるまでの時間を計測しましたが、その時々の本体温度、バッテリー残量などに影響を受けるためか、かなりバラつきが出ています。

「バッテリー残量」の項目は同じ温度設定で10分間使用できた回数です。

例)温度設定:水色(169℃以下)
  1. フル充電後に10分間x5回使用すると残量表示が青(50~20%)になる。
  2. さらに10分間x5回の使用で残量表示が赤(20~0%)になる。
  3. そこからさらに10分間x3回で残量が0(白10回点滅後に電源オフ)になる。

 


充電時間

CigGo HARBSTICK FyHit ECO-S:バッテリー充電

バッテリー残量0の状態で充電、LEDの色が変わるまでの時間を計測。

赤:赤点灯
(0-20%)
青:青点灯
(20-50%)
白:白点灯
(50-100%)
総充電時間
DAISO T362
5.0V/1.0A
充電器:DAISO T362(5.0V/1.0A)
26分
 ~30分
1時間34分
~1時間38分
1時間30分
~1時間46分
約3時間40分
SONY EP800
5.0V/0.85A
充電器:Sony Ericsson EP-800(5.0V/0.85A)
24分
 ~27分
1時間32分
~1時間36分
1時間42分
~1時間45分
約3時間50分
PC USB
5.0V/0.5A
PC USB(5.0V/0.5A)
23分
 ~28分
1時間42分
~1時間45分
1時間45分
~1時間47分
約4時間

※「赤点灯」は赤から青、「青点灯」は青から白、「白点灯」は白になってから消灯(充電100%完了で自動で電源が切れる?)までの時間を計測。
※2018/12/04:SONY EP-800、PC USBでの計測追加。アンペア数が 1.0A→ 0.85A→ 0.5A と変わっても充電時間が極端に違うことは無かった。

 


10分加熱後のタバコの状態
キャメル・マイルド:チャンバーに合わせてカット
チャンバーに合わせてカット
キャメル・マイルド:チャンバーにセット
チャンバーにセット
左:水色(169℃以下)で10分加熱したもの 右:未加熱のもの
水色(169℃以下)で10分加熱したものと未加熱のものを比較(外観) 水色(169℃以下)で10分加熱したものと未加熱のものを比較(内部)
左:赤(210℃以上)で10分加熱したもの 右:未加熱のもの
赤(210℃以下)で10分加熱したものと未加熱のものを比較(外観) 赤(210℃以下)で10分加熱したものと未加熱のものを比較(内部)

 

試してみた結果

▼紙巻タバコ編
実際に吸ってみた感想は一言「吸った気になれない」

本来、紙巻タバコは火を着けて吸うのが前提で作られているわけで、これは要するに想定外・規格外の使い方をしているのだからこれは至極当然の結果。
・・・などと考え、たいして調べもせずにそのまま放置状態に。

今考えると温度設定が適切でなかっただけだと思いますが・・・。

 

▼シャグ編
紙巻タバコでいい結果が出なかった後、しばらくして「せっかくなのでシャグという物を使ってみるか?」と思い立ち、「てまきや」さんよりチェ・レッド、ドラム・オリジナル、アメスピ・ターコイズを購入。

しかし、どれを試してみても紙巻同様に「吸った気になれない」
ブログの引越しの準備もあり、この時もまた深く探る事無くそのまま放置に・・・。

ちなみにこの時点では引越し前と同様、ブログの内容は自転車だけで行く予定でした。

 

▼その後・・・
ブログの引越し準備が一段落してふと思い立ち、手元に余ったシャグをちょっと巻いてみることに。

このへんのYouTube動画などを参考にしながら何度かトライ。
たまたまキレイに巻けた1本から、手巻きタバコの世界に足を突っ込む事に・・・。

 

▼そして・・・
未だ使いこなすまでには至りませんが、温度を変えて手巻きとの味を比べたり、パイプ用のたばこを試したりして楽しんでいます。

喫煙は不可でも電子タバコなら可という場所もあったりしますし、何よりこの手のヴェポライザーは応用が利いていろいろと遊べるので、タバコ好きなら1本は持ってて損の無いアイテムだと思います。

 

おまけ(1):FyHit ECO-S 付属品

CigGo HARBSTICK FyHit ECO-S:付属品(1) クリーニングナイフx1
クリーニングブラシx1
マウスピース(予備)x1
パイプクリーナーx5(未使用x3、使用中x1、使用済み破棄x1)
CigGo HARBSTICK FyHit ECO-S:付属品(2)充電要USBケーブル 充電用USBケーブルx1
コネクタ形状 TYPE-A:Micro-B のUSBケーブル。
充電用として付属していますが、コレでスマホとPCをつないだところ外部リムーバブルメディアとして認識、ファイルのやり取りもできたのでスマホ用に作られたものを流用していると思われます。
※今後コストダウン等の理由でデータ通信用の配線を省いた充電専用ものになる可能性が無きにしも非ず?
CigGo HARBSTICK FyHit ECO-S:付属品(3)取扱説明書 取扱説明書x1
前半13ページは英語、後半8ページが日本語のユーザーマニュアル。
書かれている内容に違いはありませんが、英語ページには存在する写真や説明図が日本語ページでは省かれているためページ数が少なくなっています。
CigGo HARBSTICK FyHit ECO-S:付属品 マウスピースx3個 マウスピース(予備)x3
これは今回購入した販売元が独自に付けているおまけ。
他の会社から出ているものには付属しません。
半年経った今でも最初に付いていた物が使えなくなるような気配は全く無いので、自分のように時々使う程度ならおまけ無しでもよかったかもしれません。

 

おまけ2:タバコの温度について

様々な火の温度
http://katakago.sakura.ne.jp/chem/fire/ondo2.html

たばこの火  強く吸えば光が強くなり、中心は850℃くらいになります。端の方は650℃くらいです。

火 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB

紙巻きたばこ:

吸い込んでいないとき: 外側で400℃、内側で585℃
吸い込んでいるとき: 内側で700℃
常に内側の方が熱い。

紫煙を楽しむ|日本パイプクラブ連盟
http://www.pipeclub-jpn.org/cigarette/cigarette_detail_21.html

たばこの燃焼温度

紙巻たばこの吸煙条件下における最高燃焼温度は、約820℃(770℃-870℃)であり、また、自然燃焼下における最高燃焼温度は、約750℃(720℃-780℃)となっています。
一方、パイプたばこの最高燃焼温度は、約600℃(550℃-660℃)であり、また、葉巻では、約790℃(760℃-820℃)となっています。
したがって、燃焼温度は、紙巻たばこ»葉巻»パイプたばこの傾向にあります。ただし、パイプたばこや葉巻は、標準測定条件が定められていないなどもあり、測定例はあまり多くはありません。
水分の影響も調べられており、結果としては、最高燃焼温度に水分の多寡は、ほとんど影響していません。

サイトによって若干上下していますが、ここはとりあえず「最低(吸い込んでいないときの外側)400℃~最高(吸い込んでいるときの内側?)870℃」としておきましょう。

FyHit ECO-S の最高温度は 210℃以上、火を使った場合の最低温度(400℃)の半分程度。

・・・と言う事はクールスモーキングのいわゆる「火の温度が高くならないようにゆっくり吸うとタバコ本来の旨みを堪能できる」という観点からすると「超クールスモーキング」をしている事になるのだろうか?

ちなみに、温度に関してはこういう話もあります。

こんなマッチ知ってる?:マッチの燃える炎の温度
http://www.matchclub.net/etc/uno61.html

―マッチの炎は柔らかい―
マッチ棒の先端にある頭薬が燃えている時の温度は約1000℃から1500℃くらいはあるが、その炎が軸木に燃え移ってからの温度は400℃にまで下がる。
一般的なライターの炎は高さが40ミリ前後で、先端から少し下がったところの温度が約800℃である。
(中略)
たばこの着火はマッチがいい「マッチの炎は柔らかいので、着火は時間がかかるが、たばこの旨味は落とさない」といわれているが、それは炎の温度が400℃と低いからだ。

普段、意識する機会はなかなかありませんが、「タバコと温度の関係」、コレ突き詰めていくとなかなか奥が深そうです。


 

更新履歴:

  • 2018/12/04:SONY EP800(5.0V/0.85A)、PC USB(5.0V/0.5A)での充電時間計測結果を追加


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