どう判断したものか・・・ ~ パピヨン・クローブ ~

どうも、お待たせです。
今回は『好みのはっきりと別れる、インドネシア伝統の味わい。』のキャッチフレーズでおなじみ、パピヨン・クローブです。
そして自転車道の続きを期待していた人、スミマセン。
昨日バージニアスペシャルを空にしてしまい、ついコッチに手を出してしまったので・・・。
続きはすぐ書きますのでご容赦を。<(_ _)>
まずは開封
お値段はバージニアスペシャルと同じ、40g、970円(121.25円/5g)920円(115円/5g)。
やはりペーパーはパウチの中。パピヨンシリーズは全種これなんでしょうね。
しかし何だろう、この香りは?
外袋がかぶった状態から感じていたこの、いい匂いとも嫌な匂いとも取れる、何かの香辛料っぽい感じの・・・。
これがインドネシア伝統の香りと言うことか?
パウチ裏面にはこんな案内文が・・・。
シャグの状態はこんな感じ。
ぱっと見、前回のバージニアスペシャルみたいな大きな塊は見当たりません。
とりあえず2本巻いてみました。
1本は付属のペーパー(糊なし&二回り大きめ)にロングフィルター。
もう一本は標準ペーパーにレギュラーフィルターです。
では・・・、吸ってみます。
吸ってみましたが・・・
うーん。
付属ペーパー+ロングフィルターの方ではあまり感じませんでしたが、味の基本は辛めで、吸った後にシャグの状態で嗅いだ香りがスーッと抜けてくような感じがします。
この後味が好きになれるかどうかが判断の重要な分かれ目になると思うのですが、ううむ。
困ったことに、ほんの僅かでもどちらかに転んでくれたら好き嫌いを明言できるのに、コイツは狙いすましたようにそのど真ん中で「どんっ!」と胡坐をかいています。
パピヨン・クローブは・・・
どうしたんだ?『好みのはっきりと別れる』のが特徴じゃなかったのか?・・・と言うのが正直なところ。
でもまあ、今までの経験からこういうのはだいたい少し経つと嫌な感じが抜けてるんですよね。
最初なんだこれと思ってたコルツ・グリーンティーしかり、同じパピヨンのバージニアスペシャルしかり。
バージニアスペシャルなんて、最後の方には高級感すら感じていましたからねえ。
すみません。
今の段階では、たまに吸うには面白いタバコってことで、何日かしてからまた追記することにします。
では。
あ、「クローブ」って・・・

ホントに香辛料だったんですね。
Wikipedia によると「丁子、丁字(ちょうじ)、丁香(ちょうこう)」とも言うそうです。
すみません、無知なもので・・・。
■6月3日追記
えー、ちょっと判断の付きかねていたコレですが、やはりというか今さらというか、尖がった感じが抜けて喫味が柔らかくなってます。
具体的には、シャグの状態で香辛料っぽい刺激臭が引っ込んで、ほんのり甘みのある香りになりました。
喫味も同様で、ピリッとした刺激の中に柔らかな甘味を感じます。
同時進行でペリックを吸っていたせいか若干物足りない気もしましたが、コレはけっこうイイですね。
開封直後の香りに「うーん?」となった人は、そこで決めつけずに何日かの放置をオススメします。
最後に、付属ペーパーでの巻きについてです。
最初はわけもわからず巻いたら巻きっぱなしの状態で吸っていたのですが、さすがにそれだとペーパーがほぐれてきて、端の部分が焼け落ちてしまう事もしばしばです。
次にしばらくの間は端っこを折って本体にもぐりこませるようにして固定していました。
しかしこれでも、折りこんで紙が厚くなった部分だけ火の回りが早く、なかなか一定の速度で燃えてくれません。
インドネシアの人はどんな巻き方をしているんだ?と思いつついろいろ試して、最後は唾液を含ませて粘着するようにしたところ、はがれもせず火の回りも一定で糊付きペーパーとほぼ同じ感覚で吸うことが出来るようになりました。
これが正解なのかどうかはわかりませんが、もしパピヨンシリーズに手を出す機会があったらお試しあれ。
ちなみにこのペーパー、全部ではないですが、舐めてみると明らかに甘い部分がありますよw
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