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ロシアのタバコじゃありません! ~ ラジャ・ベスキ ~

2019-05-26 17:32ラジャ・ベスキ, 手巻きタバコ

ラジャ・ベスキ(RAJA BESUKI)
ラジャ・ベスキ(RAJA BESUKI)
twitter上で↓こんな感じにツイートされていたのを目にして、個性的な名前に興味をひかれたタバコです。

「ラジャベスキ・・・ラジャベスキー?」と勝手に思い込み、店頭で実際の製品を見るまではロシアか東欧あたりのタバコだと思っていました。

のうがき

ラジャ・ベスキ:製品ラベル(SMITH CORPORATION 100% FARMERS CUT leaf RAJA BESUKI)

販売元はパピヨン、バイオリンなどインドネシア産手巻きタバコでおなじみ、スミス・コーポレーション。

お値段は30g、870円(145円/5g)
ちなみにコレ、重さあたりの価格はアメスピのオリジナルブレンドやぺリックブレンドの40g、1160円(145円/5g)と同じになります。

パッケージはよくあるターン有りのパウチではなく、ジップ付き&内側をアルミコートした袋型。

封印用(?)のシールには製品名の「RAJA BESUKI」、そして「100% FARMARS CUT leaf」の文字が目に付きます。

このラジャ・ベスキ、今のところウェブ上に記載が無いので詳細は不明。
唯一、タラマというシガリロのページに関連すると思われる一文があるのみです。

TALAMA(タラマ)
インドネシア・西スマトラ州の活火山、タラマウ山周辺で収穫された最高級刻み葉タバコを、ジャワ島原産のベスキーで包み込んだ新感覚シガリロです。
“ファーマーズカット”という葉タバコがまだ緑色の状態で刻み、天日乾燥させるインドネシア伝統の製法により、これまでにないキレの良い甘さとスパイシーな味わいをお楽しみいただけます。

TALAMA(タラマ) | Smith Corporation
http://smithcorp.jp/works/tobacco/talama/

ベスキー(ベスキ)に関してはそういう品種なのか、栽培している土地の名前なのかいまいちよくわかりませんでしたが、調べてみると「ベスキ」という名の行政区が東ジャワ州にあるようです。

また、タバコ葉の加工はほとんどの場合「乾燥」してから「刻み」をしていますので、“ファーマーズカット”の「刻み」をしてから「乾燥」するという製造工程は通常とは異なる独特の製法ということが言えそうです。

この違いが何にどう影響するのかはわかりませんが、先に細かく刻むと乾燥時間が短くて済むなど、おそらくインドネシアの気候風土に合った製造上何らかのメリットがあるのでしょう。

しかし結局のところラジャ・ベスキは、タラマというシガリロの包み使われているベスキー(品種?地名?)というタバコ葉を手巻き用に“ファーマーズカット”したものらしい・・・ということ以外よくわかりませんでした。

開封

ラジャ・ベスキ:シャグの状態

色はやや濃い目のブラウン、カットは細めですがその太さはけっこうバラツキがあるように見えます。

シャグの香りは、パピヨン、ガンドゥンのようなインドネシア産タバコ独特のもの・・・という予想に反して、無着香系の紅茶っぽい匂い。

少し泥臭いというか濁ったような感じはありますが、ちょっとアメスピ・ターコイズに似てるような気がしました。

加湿が全くされていないこととあわせて考えると、添加物を使用していない「ナチュラル系」のシャグでしょうかね?

付属ペーパーは無し・・・・・かと思いきや、中にちゃんと入っていました。

ラジャ・ベスキ:付属ペーパー(スモーキング・レッド)

赤地に黒と金のちょっとレトロなデザインのスモーキング・レッド、ロゴ&シルクハットの透かしが入った50枚入り。

スモーキング・レッド:透かし(Smokingのロゴとシルクハット)

メーカーページにはバージ仕上げの60枚入りと記載されているので、全く同じものでは無いようです。
http://www.smokingpaper.com/jp/products/medium/regular/red-regular

ブックレットのデザインもこちらの方が近いですね。
http://www.smokingpaper.com/jp/products/regular/medium/red-medium

加湿も平行してすすめるとして、まずはこのままいただいてみましょうか。

ちなみに、乾燥したままの状態だと端からポロポロこぼれたり、「ピン」と立ったシャグが巻きの邪魔になったりと、ハンドロールはちょっとやりづらいです。

ラジャ・ベスキ:巻き上がり

はい、完成!

(* ̄凸 ̄)y=~~~~~~~ スパァ…

ラジャ・ベスキは・・・

味覚的には酸味がやや前面に出た甘さで、タバコ感は強め。吸い応えはあるもののくどい感じはありません。
そして何故か吸った後、口の中がちょっとすっきりした感じになります。

ただ前述のとおり手巻きが少々やりづらいため、巻きの状態がかなりバラけて吸う度ごとに少しづつ違った印象がありました。

以下は各7~8本づつ吸ってみての最大公約数的な感想です。

  • レギュラーロング:
     酸味6甘味4、そして少し苦味のある味。
     タバコ感も含めてバランスはこれが一番いいと感じました。

  • レギュラー:
     ロングに比べて酸味、苦味が強くなる印象。
     それにほんの少し野生の草っぽさ(?)が加わったような感じです。
     時々甘味を強く感じることがあり、その時はちょっと黒タバコっぽいと思いました。

  • フィルターチップ:
     当たり前かもしれませんが、酸味、甘味、苦味がダイレクトに来ます。
     この味はネットショップの紹介文にあった「ほろ苦い」という表現がぴったりかもしれません。
     また、全てにおいて「ストロング」な印象なのですが、不思議とくどさは感じませんでした。

喫味も含めてトータルとして自分は正直面白いと思いましたが、いろいろと「標準」から外れたタバコなので手巻き初心者にはあまりお勧めできないかなと・・・・・。

加湿して吸ってみる

ラジャ・ベスキ:加湿中

実はこれを書く前に一度、少しだけより分けて水道水で加湿をしていましたが、加湿後に少し変な匂いがして「カビた?」と思い破棄してしまいました。

・・・で、このタバコを知るきっかけとなったともにゃんさんにアドバイスいただいて、改めて精製水でやってみたところ今度は変な匂いもなくいい感じに加湿できました。

一番バランスの良かったロングフィルターで吸ってみた感想は・・・・・。
教科書どおりで恐縮ですが、味がまろやかになり甘味が増した感じになりました。

ちょっと野性味みたいなものは削がれたような気もしますが、加湿前より圧倒的に巻きやすくなったのでOKです。

では、また次回~♪

【2019/02/02:追記】

ともにゃん様、ツイート引用をご快諾いただきありがとうございました! <(_ _)>


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