10月29日 ~ 走行記録:南房総ポタリング(白浜町・千倉町)~

気分としては「ちょっとぶらぶら走ろうか」的な感じだったのでタイトルにはそう書いたノダケレドモ・・・・・。
うーむ・・・コレ距離的にはもうポタリングじゃないよなあ・・・・・。
走行記録



日付 (年/月/日) | 走行距離 (km) | 走行時間 (時:分:秒) | 平均速度 (km/h) | 備考 |
2018/10/29 | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
昨夜の決意どおりJR千倉駅からめがね橋まで走ります。
戻りしな気になっていた「シロウリ貝化石露頭の地」、「七浦横町」に寄り道する予定でまずは・・・。
JR千倉駅
コンクリート打ちっぱなしという妙に都会的な駅舎が印象的な内房線最南端鉄路駅。
走り出す前に、まずは近くで見つけたひまわりを見に行きます。
この時期に咲いてるわりに夏によく見る普通サイズで、けっこう立派な花を付けてます。
11月も目の前だというのに珍しい・・・と思って後で調べてみたら、こんな季節でもいろいろな所で咲いているようで・・・。
ちょっとビックリしたのが北海道網走郡大空町・朝日ヶ丘公園。
開花時期に「2018年10月下旬~11月上旬」と、あるのですがここってもう雪降ってるんじゃ・・・。
ハウス栽培か何かでしょうかね?
朝のめがね橋



昨夜と同じ場所からパチリ。
作られたのは明治21年3月・・・架設してから今年でちょうど130年。
その間に起きた洪水やら大震災にも耐えた堅牢強固な石橋です。
近年大きな補修を受けつつもその姿はほぼ当時のまま保たれているという「県有形文化財」&「土木学会選奨土木遺産」。
おまけに、現存するめがね橋のほとんどは九州地方に集中していて、関東ではこれと群馬県:碓氷第三橋梁(キーワードはアプト式!)、埼玉県:倉松落大口逆除(もともと水門として作られたものを橋として再利用)の3箇所のみというレア度!
眺尾橋(ながおばし)は、千葉県南房総市白浜町滝口にある、長尾川に架かる石造アーチ橋である。「長尾橋」とも表記され、「めがね橋」の名でも呼ばれる。3連の眼鏡橋は全国的に見ても数は少なく、関東地方ではこの橋だけである。
・・・とは言え、何気に何度も目にしている身としては「フーン」くらいにしか思わないんですけどねw
大島見えた
めがね橋から海岸通り(国道410号線)に出てしばらく走ると、海上にうっすらと浮かび上がる大島の姿が見えてきます。
大島と房総半島は意外に近いので、空気の澄む冬場にはもっとハッキリ見えるようになります。
大分前になりますが三原山が噴火した時には、このあたり一帯まで火山灰が降ってきて洗濯物が外に干せないという事もありました。
大島へ渡るには東海汽船の定期便を利用するのが一般的かと思われますが、不定期ながら館山港からも渡ることができます。
「高速ジェット船で行く大島1周ツーリング」なんてのも良いかもしれません。
↓コレを見る限り早くても来年の2月・・・ということになりますが。
時刻表|伊豆諸島へ行く船旅・ツアー|東海汽船
→時刻表をPDFで見る→2018年10月1日~2019年3月31日
https://www.tokaikisen.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/08/0dd9de119c16df50aa59a104b0807e4a.pdf
シロウリ貝化石露頭の地
えー、能書きを申し上げるとするならば・・・
- 県指定天然記念物
- 300万~350年前の千倉層群白間津層と呼ばれる地層
- 海底で異常な圧力により地層が泥のように混ざり合ってできたと考えられ、シロウリガイの化石もほとんどが破片となっている
・・・です。
貝塚のようにごちゃっとまとまった貝化石群を想像して来られた方は「え・・・これが?」と拍子抜けするかもしれません。
なにしろ、↓こんな感じに文字通り岩肌に破片が散り散りにあるだけで、はっきり貝だとわかる大きさのものがあまり無いのです。
わかりやすいモノとしては↓この少し突き出た岩肌を海側から見て・・・
近づいて・・・
近づくと・・・、ハイありました。
他にも幾つか、大きくてわかり易いものが在りますので時間のある方は探してみてください。
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七浦横丁
ココに関してはもうこのページを見てもらった方が間違い無いので、自分はこれを補完するような情報を載せてみます。
国道410号線の案内看板です。 | 七浦診療所、入り口です。 |
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ロードの方も安心のバイクラック。 | |
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入ってすぐの手書きの看板。 | フリーWi-Fiスポットです。 |
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休憩室は天井の高い広々空間。 | お冷、無料&おかわり自由。 |
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おまけ(その1):狛犬さん
シルヴァF6Fに乗る同チャリ仲間・・・と勝手に思っている某氏にならって、道中の狛犬の写真を撮ってみました。
正直に言えば、自分は狛犬に魅力を感じる感性はほぼまったく無いわけですが、しかしながら自分も何かに対してのめりこむ性格。
何であれ、ひたすら自らの「好き」を貫き、日々積み重ねていく姿には敬意を持っていたりするわけです。
あえて「何処」とは申しません。
ヒントを埋め込んでおきましたので、興味のある方は探してみてください。
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ちなみに愛好の対象としては圧倒的にマイノリティな狛犬ですが、こんなイベントが催されるくらいにはマニアな方々が存在していたりします。
おまけ(その2):貝の化石
千倉駅に戻る途中、自分の知ってる貝化石群ポイントに寄ってみました。
同じくヒントを埋め込みましたので、興味のある方は探してみてください。
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