「オレンジ」≠「ミカン」 ~ スタンレー・オレンジ ~

えー皆様、お久しぶりでございます。<(_ _)> ペコ
今年の新年一発目に奮起したものの、気がつけば今年も残り一ヶ月。
下書きばかり溜め込んで、これまで完成に至った記事はわずかに2つ。
まあ、でもヨシ!
コロナにもならず、仕事にもあぶれず無事に過ごせたからヨシ!
・・・・・と言う事にしておくれっ!
のうがき

パッケージはいつもどおり、フレーバーのイメージカラーの地色にオレンジのイラスト(?)。
製造はベルギーのツイストタバ・・・・あれ?

いつも容量表記の近くにあった「Produce by Twist Belgim」の表記が無くなってる・・・・・なにゆえ?
ドミンゴみたいに生産国が変わった・・・とか?
お値段30g、780円(130円/5g)。
付属ペーパーはいつものスモーキング・グリーン。

そして、コイツも・・・・・。

裏返しに接着されてたんですねー。
これで通算成績(?)は以下のとおり。
開封前の状態で漂う香りはかなりマイルドな感じ。
スタンレー着香の傾向として「ガッツリ感」というか香り強めなイメージがあったので、これも「ガッツリ酸っぱいミカン味!」というのを想像していたのだが・・・・・。
開封

開封したシャグに鼻を近づけて確認してみたところ、やっぱりけっこうキツかったw。
しかもこの香りがまた何とも表現しづらいwww。
ジュースや飴などのような「ミカン」のそれでは無く、ミカン系のツンとした強さだけ妙に際立っている中、若干の甘みを含みつつ・・・なぜかシャンプーを思わせる清涼(?)な香り。
まあ普通は鼻先で匂いを嗅ぐようなもんでもなし、希釈された状態ならいい感じの香りなのでこのあたりは参考程度に。
そして、シャグの状態は柔らか過ぎず硬すぎずで程よく加湿されている。
後日、遠出の際にドンキホーテでも購入してみたのだが、こちらはけっこうガサついていたので、加湿具合は店舗の保管状況にも左右されるのだろう。
とりあえず、巻き巻きして・・・・・・・

はい、完成!
この状態だと、本当に高級感すら感じるよい香りなのですよ~♪。
・・・・・ではでは。
(* ̄凸 ̄)y=~~ スパァ…
スタンレー・オレンジは・・・
今回はちょっとざっくり。
オレンジと書いてあるからオレンジっぽいと感じている部分が無きにしも非ずではあるのだが、このオレンジ感と軽めの喫味がいいバランスでマッチしてます。
昭和世代の人間として「オレンジ味」というのはどちらかというとチープな印象が強く、それゆえなかなか手を出しずらいフレーバーのひとつ・・・だったのが、コレはそんな先入観を見事に打ち砕いてくれました。
いやいやチープどころか、むしろ上質な高級感さえ感じますよ。
コレに触発されて他のも試そうと思って調べてみると、国内ではビーボかちょっと違うけどチョイス・オレンジチョコレートくらいしか見当たらないというレア・フレーバー。
自分と同じ理由で未喫の人がいるならオススメしちゃうね!
タバコをオススメすると Google AdSense から違反警告来るかも知れんけど、でもコレはオススメしちゃう(笑)。
おまけ:「オレンジ」≠「ミカン」
「オレンジ」と「ミカン」は似て非なるものであるのだが、日本では「ミカン」の英語訳は 「オレンジ(orange)」と思っている人も少なくない・・・と思う。
日本語の「ミカン」がミカン類の柑橘系全般を指すこともあるように、しかし英語の 'orange’ は「オレンジ」という種類を指すもので、その中に「ミカン」あるいは「ミカン類全般」といった意味は含まれてない。
ではミカンを英語に訳すとどうなるのかというと、種類によって「タンジェリン(tangerine)」だったり「マンダリン(mandarin)」だったりする。
ビーボの記事を書くため本家ページを確認した際に、フレーバーについて「オレンジとマンダリンの香り」と表記されていて、「同じミカンちゃうのん?」と違和感を覚えたのだが、なるほど海外では明確にに別物扱いされているの
そして、日本産のミカンは「サツマ(satsuma)」なのだそうな。

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