パイプたばこ奮戦記(その6)~ アルミフィルター ~

パイプたばこ奮戦記の第6回。今回もパイプたばこオンリーでお送りです。
前回、パイプはしばらくお休みすると言いつつ、あの後にもう1度だけ試しました。
ちょっと思い付きで・・・

その際「どうせしばらく吸わないからこれまでとは違った事を試してみよう」と、付属のアルミフィルターを抜いてみました。
見てのとおり手巻き・紙巻用とは大分違いますが、味にあまり影響せずタバコの葉やジュースが口に入るのを防いでくれる初心者に便利な代物・・・。
・・・らしいのですが、「パイプスモーカーの多くは、フィルターを使用していない」と複数のサイトで書かれていたりするので「パイプ喫煙にどうしても必要なパーツ」というわけでは無いようです。
ちなみにパイプ用のフィルターはこういった金属製の他にも、ペーパーフィルターやらチャコールフィルター、サイズも3mm用、6mm用、9mm用があります。
ほとんど使う人が居ないように書かれているわりに、なんでこんなに色々種類があるんだろう?
とりあえず試すだけ・・・のつもりが
詰め方も今までより若干柔らかめを意識しつつ、吸った感じをいつも以上に慎重に確認しながら・・・とはやらずに、とりあえず試すだけだからと適当に詰め込み準備完了。
いつもどおり着火→タンパーで整える→再着火の手順でスモーキングに入ります。
・・・・・が。
どうもいつもと違う
たいていの場合、しばらく吸っているとジュルジュルと無様なジュース音が鳴り響くのですが、今回はソレがありません。
そして半分を過ぎるかどうかというあたりから「火が消える→火を着ける」をただ作業的に繰り返すだけになり、途中でうんざりして止めてしまう・・・、ということも無く、ずっと火持ちが良いまま順調に吸い進んでいます。
ここまで来ると、徐々に期待が膨らんできます。
「コレひょっとすると最後まで吸えるんじゃないのか?」
そして・・・完喫!\( ̄凸 ̄)/

火の維持にはあまりとらわれず、自然に吸うこと約45分。
その間の再着火、3回。
パイプを始めて約2ヶ月、ようやく最後まで吸えました!
フィルターを付けていたときと比べてボウルの温度が高いように感じたのが少々気になるところですが、何はともあれパイプたばこ初完喫!

この結果は、単にアルミフィルターを外したからなのか、たまたま詰め方がうまくいっただけなのか?
パイプ復帰後は一番に確かめたいところです。
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