突発性辛々症候群 ~ ジブ・アメリカンブレンド ~

スミマセン、ロンドンミクスチャー・・・まだ出来ません。
とりあえず現行版との比較要素も入れてみようと思い、塩田屋さんに伺ったところ、月曜日以降に入荷予定との事。
いましばらくのお待ちを・・・。
てわけで、今回はジブ・アメリカンブレンドです。
15g、370円350円
味とか香りとか以前に、この量、このお値段がまず特徴的です。
123.3円/5g116.7円/5gなのでグラム単価としては少々お高いですが、単品価格としては群を抜く安さ。
きっちり0.5gづつ巻けば30本吸えます。
・・・や、しつこいようですが、もう実験はしませんからね!
製造国表記は「MADE IN EU」ですが、その下に
JOHANNES NIEBOER TOBACCO COMPANY, HOLLAND
とあるので、オランダ製って事でいいんですかね。
オランダ製なのにアメリカンブレンド?・・・なんで思ってしまったアナタ。
今日び、アメリカンスピリットだって日本で作られるご時勢なんでですから、気にしない気にしない。
では、開封
シャグは薄い茶色と濃い茶色の混ざった、細切り&乾燥気味状態。
いい感じにモフれます。
付属ペーパーは今回初の「LIBELLA」、カット無しの50枚入りです。
箱に描かれたトンボの図案が目を引きます。
・・・が、それ以上に特徴的なのがこのペーパー、なぜか包装されているんですね。
![]() 包装の上からパウチに接着されてます。 | ![]() わかりづらいですが、ペーパーの外袋だけパウチに付いてます。 邪魔なのでこのあと剥がしました。 |
しかも包装の上からパウチに接着してあるので、包装を解くジャマになるわ、解いたら解いたで接着してある意味ないわでちょっと残念仕様なのです。
のうがきはコレくらいにして、さくっと巻きます。

では、吸ってみましょう。
まずはチャコールロングから。
辛味をほとんど感じない、久々に軽いマイルド系のタバコって感じです。
特にヘンなクセもなさそうだし、、
・・・が、レギュラーで吸うとちょっと評価が変わります。
一言で言うと、味が安定してくれません。
一吸い目が辛くても、二吸い目はほとんど辛くない、それでしばらく吸い進めると・・・またいきなり辛くなる。
何本か吸ってみましたが、辛くなるタイミングがバラバラ。
ロングで吸うとそんな事ないんですけど、何でしょうねコレ?
ブレンドってくらいだから何種類か葉っぱが混ざってる・・・で、その混ざり具合に偏りがある・・・とか?
乾燥しているから余計に辛みが強調されるのか?と思いヒュミドールを入れてみました。
加湿後の変化は・・・
ロングでの吸い味は、あんまり変わりません。
レギュラーは・・・うーん、抑えられてはいますがやっぱりところどころ辛くなるような・・・。
ラストが近づいているので、ちょっと巻正の普通紙でも巻いてみました。
ペーパーなんて何使ってもいっしょかと思ってましたが、こうして並べてみるとけっこう違うものですね。
最初のひと吸い目だけ、ちょっと辛みを感じましたが、後は・・・普通でした。
2本試して同じなのを確認したところで終了です。
ジブ・アメリカンブレンドは・・・
グラム単価はさておき、単品350円という価格は、お試しでも手を出しやすい一品だと思います。
ときどき妙に辛くなる理由は結局のところよくわかりませんでしたが、機会があればまた検証してみようかと思います。
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